ウォータージェットで切断したガラスびんが展示会へ

当社のウォータージェット加工機(4号機)で切断した「しりばりシリーズびん」のカットサンプルが、2018年3月24日〜7月1日、北九州イノベーションギャラリーで開催されている「くらしを包むパッケージ展」に展示されています。

「しりばりシリーズびん」は、びん胴部から口部にかけての内面を平滑にし、スプーンなどが引っかからずに中身を最後まで取り出すことができる形状です。断面がわかるようウォータージェット加工機で二つに切断しており、「水のちからで何でも切断」というパネルも展示されています。

ウォータージェットの特徴

【ワークサイズ】
最大ワークサイズは4,000mmx3,000mmで、トレーラーサイズの幅広の材料も加工が可能となります。
厚みも300mmまで対応可能です。

【コストメリットを発揮する材質】
チタン合金、インコネル、クロム鋼、マンガン鋼、モリブデン鋼などの難削材、ガラスやフェライトなどの脆弱材、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)など

【コストメリットを発揮する形状】
従来はバー材や丸材から削り出していた立体形状など、より高速かつ高精度な3D加工が可能になります。

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